こんばんわ。ヒデです。
昨日、VANS WAPED TOUR JAPANに行ってきました!パンスプとかこの手のフェスは子供連れて行くのはちょっとかわいそうだなあということで、いつもパスしていたのですが、Prophets of Rageがどうしても観たいということで、今回は家族を置いて一人で行って来ました。4/1の2日目のみの参加でした。
今回観たライブはこんな感じ。
- PassCode
- Dizzy Sunfist(前半だけ)
- Last Internationale
- Lovebites(遠くからチラ見)
- Suicidal Tendencies
- Zebrahead
- Andrew W.K.(前半だけ)
- Pennywise
- Prophets of Rage
この中で個人的ベスト3を選ぶならPassCode、The Last Internationale、Prophets of Rageでしょうか。
PassCode
今回初めて知りましたが、これ衝撃でした。アイドルがスクリームしちゃうとは!EDMとラウドロックをミックスしたサウンドにアイドルっぽい歌にスクリーモ!カッコいい。アイドルも進化してますねー。ピコリーモなんて呼ばれてるらしい。ちょっとハマりそう(笑)ということでベスト3入り。
The Last Internationale
これめちゃめちゃカッコよかった。今回のパンク、ラウドロック中心のメンツの中では異色のブルーズロック。ボーカルがステージから降りて来て、ハイタッチしてくれました。ただ全然客が入ってなかったのが、悲しいですね。こういうバンドこそ、観て欲しい。
Prophets of Rage
Rage Against The MachineとPubric Enemy、Cypress Hillのメンバーによるスーパーバンド。やっぱりレイジは貫禄のステージでした。
登場したメンバーは全員和装で、並んで拳を突き上げる佇まいにシビれました。
TOKYO!!! pic.twitter.com/gqnO4H9oa9
— Prophets of Rage (@prophetsofrage) 2018年4月1日
ライブのほうはProphets of RageとRage Against the Machineの曲が半々くらいですかね。途中、RATMのメンバーがはけて、ヒップホップ組3人でのヒップホップメドレーもあり。パプリックエネミー、サイプレスヒルの曲をメドレーで最後のシメはHause of Painの「Jump Around」で盛り上がりました!
ライブのシメは「ナゲット割って父ちゃん」、いやっ、違った(笑)「Killin in the Name」。めっちゃ盛り上がったけど、ナゲット割って父ちゃんにしか聞えない(爆)仲間と買ってきたナゲットも割れてよかったです!喉がカラカラでナゲットが喉に詰まって飲み込むのに苦労しました(笑)
相変わらずトム・モレロのギターは革新的で、独特の世界観を作り出してました。メッセージ的なところは英語なので僕にはダイレクトには伝わってきませんが、圧倒的なエネルギーと緊張感からヒリヒリと感じるものはありました。
今回、Wapedに行くかどうか迷ってましたが、やっぱり行ってよかった。ボーカルはザックではないですが、99年に観たフジロックでのレイジのライブを思い出しました。あ~、フジロックで観たかったなあ。来年でもいいのでお願いします!
というわけで今日は全身いたるところが筋肉痛です(笑)運動不足が露呈しました。フジロックまでにトレーニングしないと(汗)
ではまた。