こんばんわ。映画は「バッファロー’66」が一番好きなヒデです。
今日はめちゃめちゃ久しぶりに奥さんと2人でお出かけして来ました。映画「グレイテスト・ショーマン」見て来ました。
SNSでいろんな人が良かったって上げてたので、楽しみにしてましたが、いや~、いい映画でした。”夢が踊りだす”ってキャッチコピーがいいですねー。やっぱり山場は「This is Me」のとこですかね。どんな自分でも輝ける場所がある、これが私だって。そして、音楽が素晴らしい。オペラのコンサートのシーンで歌われる「Never Enough」は鳥肌立ちました!オペラじゃないけど(笑)
奥さんと2人で映画を見たのは長女が2歳くらいの時に託児所付きの映画館で見たのが最後なので、実に10数年ぶり!映画の後、食事して、買い物して過ごしました。
たまには2人で出かけるのもいいもんです。というかそういう時間も必要ですね。これまでは子育て中心でなかなか二人の時間が取れなかったので、これからは二人の時間を少しでもとって行きたいなと思います。今日はなんだか幸せな気分です。
今日はグレイテスト・ショーマンの音楽を紹介すると思った人?ブー、不正解!って、タイトルに出てるか(笑)
というわけで、本日は幸せな気分を味わえる一枚です。
Tétéの「Nu Là-bas(裸のままで)」
音を聴くだけで幸せな気分になれる
フランスのシンガーソングライター、テテの2013年に発表されたアルバムです。
全編フランス語で歌われてるので、歌詞の内容は対訳を見ないとと分かりません。といっても英語だったら分かるわけでもありませんが(汗)
テテの魅力はなんといっても彼の書くメロディーラインが素晴らしいこと。テテのアルバムは数枚聴いてますが、アコースティックでどちらかというしっとりと切ない感じの曲が印象的ですが、このアルバムはめちゃめちゃポップ!レトロポップといった趣きでストリングスやホーンの音色がキラキラとしていて、音を聴くだけでなんだか幸せな気分になれるんです。
曲紹介
2曲目、Nu Là-bas(裸のまま はるか遠くで)
ほんとこの人の書く曲はメロディーがいい!アルバムではストリングスやエレクトリック・ギターも入っていますが、動画はアコースティック・ライブ・ヴァージョン。余計な装飾が無い分メロディが際立ちますね。
3曲目、Ritournelle(リトルネッロ)
父や故郷のセネガルのことを歌った曲です。これまたメロディがジーンと胸に染みわたります。
5曲目、La Bande Son De Ta Vie(君の人生のサウンドトラック)
モータウンを思わせる小気味よいリズムに流麗なストリングス、思わず心が躍るレトロポップです。ダンスを踊るPVがゴキゲンですね!
私的まとめ
ぶっちゃけ、洋楽って歌詞はほとんど気にしていません。フランス語とかスペイン語になってくると歌詞の内容が全く入ってこない分、単純に曲のメロディ、アレンジ、雰囲気といった音の素晴らしさだけに集中出来ます。もちろん邦楽を聴いていて歌詞にジーンと来たり、歌詞の持つ力も大切だと思います。でも歌詞のないインストゥルメンタルの曲に感動したり、やっぱり音楽の持つ力はすごいと思います!
「グレイテスト・ショーマン」も音楽あってこそ、あそこまでの感動を呼び起こしている、というか音楽で表現しているからこそ、心が動かされるんだと思います。
観てない人はぜひ映画館で見ることをオススメします。
ではまた!