こんばんわ。ヒデです。
そろそろ少しづつ旧ブログの人気のあった記事をこちらのブログに引張って来ようと思います。
旧ブログではフジロック関係、特に持ち物をまとめた記事は人気あったんですが、一番人気があったのは意外にもこの記事なんですね。イナフズナフって人気あるんですねー。
以下、旧ブログより。
つい先日、どんなバンドが好きなんですか?って聞かれて、すぐにどのバンドが好きって出てこなかったんですよねえ。
え~っと、ガレージ系とかってあいまいな回答。
昔は迷わずミッシェル、ブランキー、もっと昔ならHelloween,Judas Priestとかって即答してたんですが。
なんかいろいろ聴きすぎて、自分の中で訳が分からなくなているのか。
それとも心底ほれ込むバンドがいなくなったのか、どうなんでしょう(笑)
あと昔、必ず答えていたのはEnuff Z’nuff(イナフズナフ)。
本日はそんなイナフズナフの93年に発売された3rdアルバム「Animals With Human Intelligence」
不運のバンド ~Enuff Z’nuff
このバンドはアメリカのハードロックバンドです。
中心人物はドニー・ヴィー(Vo)とチップ・ズナフ(Ba)の2人。ビートルズやチープトリックの影響を受けたポップなハードロックが特徴です。
デビュー当時のケバケバしいルックスがあだになったり、ドラッグ問題、メンバーの脱退等でなかなか順風満帆な活動ができない不運続きのバンドでしたが、彼らのメロディ、ポップセンスは素晴らしいです。
この3rdアルバムはレコーディング直後にイケメンドラマー、ヴィッキー・フォックスがヴィンス・ニールのバンドに引き抜かれるという不運の中で発表されたアルバムです。
個人的にはこのアルバムが最高傑作だと思っています。
最近ではほとんどHR/HMを聴かなくなってしまいましたが、これは今でもよく聴きます。
1曲目、Superstitious
アルバム1曲目はギターがカッコいいハードロックナンバー。
当時のギタリストのデレク・フリーゴは2004年に亡くなったそうです。
R.I.P.
3曲目、Right By Your Side
珠玉のバラード。
ほんといい曲です。
のちにTuesday Girlsっていうバンドもカバーしてましたね(笑)
4曲目、These Daze
ヘヴィーなサウンドに甘酸っぱいメロディがたまりませんね。
13曲目、Fingertirips
日本盤のボーナストラックとしてアルバムの最後に収録されている曲ですが、この曲も素晴らしい!しっとりと聴かせてくれます。
私的まとめ
このバンド、ほんとメロディがいいんですよね。
このアルバムははっきり言って捨て曲がありません。
こんなにいい曲書くのに不運なバンドです。
今、活動してるんですかねえ?
多分、このアルバムは愛聴盤として聴き続けると思います。
Amazonの中古で最安値¥180だって(汗)
今は¥100ですっ! ↑↑↑
ではまた!
Enuff Z’nuff、1989年からずっと好きです。取り上げてくれてありがとう‼️