こんばんわ。
いつの間にやら9月ももう半ばにさしかかりましたね。まだまだ暑い日もありますが、夜はエアコンなしでも過ごせるようになり、そろそろ秋を感じることも多くなりましたね。過ごしやすくなって、爽やかな風を感じたり、食欲の秋と言った楽しみもたくさんありますが、過ぎ行く夏になんとなく感傷的な気分になったり。
というわけでそんな秋に聴きたい曲を集めてみました。
目次
- 秋に聴きたいプレイリスト15曲
- 1.Misread / Kings Of Convenience
- 2.The Summer Ends / American Football
- 3.Some Things Don’t Matter / Ben Watt
- 4.People Help The People / Birdy
- 5.Can’t Stop Thinking About You / Tobias Jesso Jr.
- 6.Today,Tomorrow And Forever / Pete Molinari
- 7.季節は変わる / 踊ろうマチルダ
- 8.ミグラトリー / 羊毛とおはな
- 9.Mij Amsterdam / The Legendary Jim Ruiz Group
- 10.Carry Me / Ben L’Oncle Soul
- 11.September Song / JP Cooper
- 12.Out of My Head / Fastball
- 13.Wake Me Up When September Ends / Green Day
- 14.Longing/Love / George Winston
- 15.One September Day / Nena Simon
- 私的まとめ
秋に聴きたいプレイリスト15曲
1.Misread / Kings Of Convenience
個人的に秋になると聴きたくなるのが、ノルウェーのポップデュオ、キングス・オブ・コンビニエンスのアルバム「Riot On An Empty Streets」。アコースティックで美しく感傷的な雰囲気が秋にぴったりです。
2.The Summer Ends / American Football
アメリカン・フットボールの1999年の1stアルバムより。このアルバムを残してバンドは解散。その後2014年に再結成したUSのポストロックバンド。
過ぎ去る夏を思い出しながら、聴きたい曲です。
3.Some Things Don’t Matter / Ben Watt
エブリシング・バット・ザ・ガールのベン・ワットが83年に発表したソロアルバム「North Marine Drive」より。
心に染み入るアコースティックサウンドが穏やかな気持ちにさせてくれます。
4.People Help The People / Birdy
UKのシンガーソングライター、バーディーの1stアルバムより。UKのロックバンド、Cherry Ghostの曲のカバーです。
澄んだ歌声に物哀しいメロディーが感傷的で胸をしめつけられます。
5.Can’t Stop Thinking About You / Tobias Jesso Jr.
カナダのシンガーソングライター、トバイアス・ジェッソ・Jr.の1stアルバム「Goon」より。
ピアノの音色と暖かみのあるグッドメロディー。優しい気持ちになれる一曲です。
6.Today,Tomorrow And Forever / Pete Molinari
UKのシンガーソングライター、ピート・モリナーリ。ブルースやカントリー系のアーティストですが、こちらの曲はオールディーズ風のバラッドでグッときます。PVもなんだか心が暖まります。
7.季節は変わる / 踊ろうマチルダ
釣部修宏のソロプロジェクト、踊ろうマチルダの1曲。秋といえば、この人の枯れた歌声が身体に沁みます。
8.ミグラトリー / 羊毛とおはな
日本のアコースティックティック・デュオ、羊毛とおはなの2011年のアルバム「月見草」より。冒頭の8月が終わり〜という歌詞やミグラトリー(渡り鳥)から秋を連想させるちょっぴり切ない一曲です。
ボーカルの千葉はなは2015年、乳がんにより息を引き取りました。本当に心に沁みる歌声でした。
9.Mij Amsterdam / The Legendary Jim Ruiz Group
USギターポップバンド、レジェンダリー・ジム・ルイス・グループの95年の1stアルバム「Oh Brother Where Art Thou?」より。
スタイルカウンシルなんかの影響を感じさせるボッサナンバー。ヘタウマなボーカルがなんだかホッとします(笑)
10.Carry Me / Ben L’Oncle Soul
ベンおじさんの愛称で親しまれるフランスのソウルシンガー、ベン・ロンクル・ソウルの2015年のアルバム「A coup de rêves」より。熱いヴィンテージソウルバラードでまったりと。
11.September Song / JP Cooper
UKのシンガーソングライター、JPクーパーの2017年のヒットソング。哀愁のあるメロディーにトロピカルな味付けをした爽やかな一曲。
12.Out of My Head / Fastball
アメリカのロックバンド、ファストボールの98年の1stアルバムより。以前ブログにも書きましたが、98年に三週間ほどアメリカに出張に行ったことがあり、その時、ラジオやTVでこのバンドのThe Wayという曲がヘビロテされてました。The Wayも哀愁があって秋っぽいのですが、この曲も哀愁のメロディーとオルガンの音がたまらない一曲です。
13.Wake Me Up When September Ends / Green Day
グリーンデイの2004年のアルバム「American Idiot」より。ビリーが10歳の時に亡くした父親のことを歌った感動のバラードです。
14.Longing/Love / George Winston
秋と言えば、アメリカのピアニスト、ジョージ・ウィンストンの1980年のアルバム「Autumn」。モンタナの四季を描いた4部作の秋の作品です。
TVのBGMやCMなどで使われる曲ですので、耳にしたことがある方も多いかもしれませんね。
15.One September Day / Nena Simon
秋の夜長にまったりとお酒でも飲みながら、夜更かしなんていかがでしょう。BGMはジャズシンガー、ニーナ・シモンのムーディな一曲。
私的まとめ
いかがでしたか?お気に入りの曲は見つかりましたか?
秋というと明るく元気な曲よりは落ち着いた哀愁漂う曲であったり、感傷的な曲が聴きたい気分になります。そんな時はどっぷり音楽で秋の気分を満喫してみてはいかがでしょうか?音楽を聴きながらゆっくり落ち着いて、お酒でも飲みたいですねー。
ではまた!
過去のプレイリストはこちら。
プレイリストはApple Musicでも公開しています。doobeerockで検索してみてください。